こんにちは野村です。
緊急事態宣言が発令されてから2週間。
いまだ感染者数は増加傾向にあり、治まる気配がありません。
政府からの店舗への補償内容も大筋では見えてきましたが、金額も十分ではないですね。
失った売上に比べれば「焼け石に水」になりかねません
営業自粛が続く中、どこのお店もデリバリー・お持ち帰りに力を入れてこの難局を乗り切ろうと
必死です。
インターネット通販をやっているお店では売上がうなぎのぼり、なんてお店もありますけど
大半は先の見えない終息に、不安だけが募っているのではないでしょうか？
ここでぼやいてばかりいても、お金にはなりません
大事なのは、この騒動も「いつかは終わる」ということを意識して
そのタイミングを見極めることです（簡単な事ではありませんが・・・）。
お客さんも外食ができるという「安心材料」が欲しいんですね
非常事態宣言の解除、感染者数が減少傾向になる、ワクチン・薬の開発、
こういった材料がではじめたらチャンス到来です。
先を見据えた行動をとっておかないと、いざ販促をかけるタイミングがきても
スタートダッシュに出遅れますよ。
スタートダッシュが出来ないということは、それだけ売上の回復も遅くなるということです
今はお客さんを店内に引っ張り込もうと思って販促にお金をかけても無駄に終わります
でもお客さんも外食したいんです。
じゃあそれは何時なのか？
今からその時がきたら何を仕掛けるか、考えておく必要があります。
新聞折込のチラシを見ても、入ってくるのは毎朝1枚程度。
他社のチラシが増えてくる前に折り込む事ができれば、目立たせるチャンスでもあります。
チラシをデザインしておく。
顧客名簿を持っているお店なら、はがきDMを出して来店を促す。
Line@で「コロナ自粛お疲れ様でした」などとうたって店内でイベントをやる。
もちろん店内POPや店前看板でも告知する。
今からサービス券を配っておく。
ざっと考えただけでもこれ位の事は準備しておきたいところです。
まだまだ暗闇の中を彷徨っている状況ですが、明るい夜明けはやってきます。
そこを信じて今やれる事をやる。
応援しています。
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