個人飲食店が
月商を30万円伸ばす
スリーステップ販促行動 小さな工夫で大きな成果を出す
販促行動をあなただけに
お伝えします

はじめまして

野村飲食店サポート
野村順二です

簡単に自己紹介しますね。
現在私は個人飲食店を中心に
店舗の売上げアップサポートをしています。

5年前までは私も飲食店の現場で働いていました。
大手レストランで働いていたこともありますが
ほとんどの期間は個人が経営する
客席40ほどの中型店でした。

そこで個人経営者の苦悩というものも
間近で見て勉強してきました。

上記の悩みって実は私が5年前に抱えていた
悩みでもあったんです。

売上が悪くなってくると
お客さんが少ないから売上げが伸びない！
なんて考えるとぐるなびの
ページをいじってみたり・・

一度来てくれたお客さんが中々
再来店に繋がらないと慌てて
次回来店割引クーポンを
直ぐに作ったり・・・

その割引クーポンで
再来店してくれたはいいが
値引き商品と料理1～2品だけ
頼まれ逆に客単価が
落ちてしまうという結末。

全てがその場の思い付きで
行動していたんです。

そこで自分の経験は一旦置いといて
販促を学び直し、
その教え通りに実践しました。

どうなったか？

思い付きでやっていた時とは違い
成果が伴なってきました。

月商500万円だったお店を
650万円まで売上げを伸ばし
その年が終わって見れば
前年対比で130％の成果をあげました。

特別な事をやったのか？
いいえ、なにも特別な事は
やっていません。

詳しい内容は後述しますが
私が学び直したのは
「販促の正しいやり方」と
「正しい順番」というものでした。

多分、売上に悩む経営者の多くは
こういった正しい知識が無い為
以前の私の様に、その場限りの
思い付きで行動しているのでは
ないでしょうか？

個人飲食店なら毎月30万円の売上げアップ出来れば
月末の支払いも楽になって
あなたが抱える悩みも少しは軽くなる事でしょう

私がいう月商30万円のアップは
難しいと感じますか？

私は控えめに30万円アップと言っているつもりです。

私が実践してきた販促術を
真似して頂ければ月商で30万円アップどころか
40万・・50万円アップも夢物語ではありません。

人件費を削ろうと社長であるあなたが
長時間働き、へとへとになって家に返り
寝て起きたらまた出勤というマンネリ化した生活。

売上が段階的に伸ばすことが出来たら
アルバイトも雇え、あなたの労働時間も
減らすことが出来、こうしたマンネリ生活からの
脱出も可能です。

売上に余裕が生まれると、
時間にもゆとりが生まれ
あなたが今まで出来ていなかった、
例えば家族旅行や自分の趣味に使える
時間も増やす事ができます。

まず初めに「正しい販促のやり方と順番」
についてお話ししますね。

正しい販促のやり方とは
「今直ぐに出来て、
効果が出やすいものから始める」という事。

多くの人が苦手な事に手を出して
時間を割き、その割には効果が出ない物を
頑張ってしまってます。

例えばSNS.

私も昭和生まれでアナログ世代
パソコン仕事は得意とは言えません。

なのでSNSを使った告知や集客というものには
手を付けませんでした。

SNS発信は自分でやるものと言うより
お客さんにやってもらうもの、その為の
仕組みは作りました。

直ぐに出来て効果が出やすい物、という販促で
代表的なものがPOPです。

すでにあなたのお店でも店内ＰＯＰはやっている
事と思います。
ただ、ＰＯＰでもその書き方、伝え方を
チョット変えるだけでお客さんの注文率が
劇的に変わったりします。

効果が目に見えてわかると
自分でも嬉しいですよね？

そうした小さな成功経験を
積み重ねて行く事が大切です。

「販促の順番」とは何か？

とかく売上げに陰りが見え始めると
来店者数が落ちているから集客しないと！って
考えがちです。
その気持ち、よくわかります。
売上＝来店客数×客単価　って
習ったからですよね。

この公式をもう少し分解すると
売上＝（新規集客数＋再来店客数）×客単価
になります。
来店客数の中には再来店しているお客さんも
含まれています。

なので売上が落ちてきた→新規集客
という考え方はちょと気が早い。

集客して来店してくれたお客さんの
再来店対策が出来ていなければ
その1回の来店で終わってしまうかも
知れません。

あなたがまず取り掛からなければいけない事、
それは再来店してもらう仕組みを作る事。

そして次に取り組べきは店内販促

例えば集客で割引クーポンをつけたと
しましょう。
割引き自体は決して間違った施策ではありません。
問題は割引クーポンを使ったお客さんに収益商品を
頼んでもらえるよな仕組みが
店内で出来ているかどうかです。
一品でも多く注文してもらう、又はセット販売の
お得さを説明して客単価を上げる。
店内ＰＯＰやメニューブックでその仕組みを作ります。

なので
①再来店販促→②店内客単価販促→③新規集客

これが正しい販促の順番になります。

冒頭でもお話しした通り、努力する方向が
間違っているといくら頑張って集客しても
お客さんが再来店してくれない・・・なんて
問題が起きるのです。

これらが
「正しい販促のやり方と順番」です

行動目標、聞き慣れない言葉だと思います。

私もある大手チェーン店に勤めていた時
上司から来月の売上げ目標数値を
厳しく問われました。

「前月比110％、前年比で120％を目指します」
なんてよく答えていたものです。

でもこれってあまり意味のない目標なんだなと
今は考えられます。
だって自分にはこの数値は
コントロール出来ないんですから

月商30万円アップ、25日営業で
一日当たり1万2千円をアップしよう。
その為には客単価が3千円だから
4人の来客を増やせばいい。

これコントロール出来ます？

あなたがコントロールできる唯一の目標
それが「行動目標」です。

今日は客単価を上げるようなセットメニューの
POPを10枚作ろう。
明日は再来店に繋がるようなスタンプカードを
作ろう・・等

これなら十分可能な目標ですよね？

こうした行動目標の積み重ねが
最終的に数値の達成に繋がっていきます。

行動を起こす事。
売上げ不振のお店は自分ではやっているつもりでも
圧倒的に販促の行動が足りていません。

販促数と売上げは比例します。

売上を伸ばす公式は
販促数×販促量
です。