こんにちは
緊急事態宣言が継続する中、営業自粛等みなさん大変な思いをしていることでしょう。
大半のお店が売上げ前年対比80％～90％ダウンという凄まじい状況になっています。
お持ち帰り、配達、通販で何とか売上を作ってはいるけど人件費、家賃を思うと眠れない日が続くのではないでしょうか？
こういう厳しい状況下でも経営者はいつか訪れるコロナウィルス終息を想定して、行動を起こさないといけません。
まずは顧客名簿を持っている店では、お客様に来店を促す案内ではなく、お客様のお体を心配するような内容のハガキを送って積極的にこちらからアプローチをする必要があります。
お店の事を忘れないようにする、動機付けですね。
「今はとにかく動かないようにして、ご自分のお体を大事にしてください。状況が少しでも良くなりましたら又お顔を拝見させて下さい。その時が来るのを心待ちにしています。」的な内容です。
今はとにかくお客様の体を心配してあげる事。
お客様は新薬の開発、有効なワクチンができるなど安心材料が出て来ないと以前のようにお店に足を運ぶ事がないと思います。
それと同時に従業員にも気を使ってあげましょう。
社員・アルバイトを休ませているお店もある事でしょう。
政府の休業補償があるとはいえ、先が見えない状況では従業員も不安な毎日を過ごしています
お店の今現在の状況を「再開の目処がたったらまたお願いするから、それまで自分の体に気を付けてね」位の事は電話で話してあげましょう。
いざお店を再開しようと思ったら従業員の気持ちが離れてて「このまま辞めさせていただきます」ってなる事も無きにしも非ず。
お客様も大切だけど、そこで働く人がいない事には商売になりません。
お客様、従業員へのアプローチは経営者としてやっておかねばならない重要な事です。
