こんにちは
以前「原理原則に基づくお客様の購買行動」という記事を書きました
今回、この購買行動を更に分解して8つの販促活動を明確にしていきます
お客様の購買行動は
その店の存在を知らない➡店の存在を知る➡入店➡注文➡会計(売上げ)➡帰る➡再来店➡来店
この一連の流れが「売上げ」になってます
もっと言うと「売上=客数×客単価」ですね。この客数か客単価を上げれば売上げが上がります
この公式をお客様の行動に当てはめたものが購買行動です
1、その店の存在を知らない➡店の存在を知る➡入店 ここまでのプロセスで何を販促するか?
①新規来店を獲得(お店を知ってもらう方法は?表看板の設置、チラシ配布 等)
②入店率をあげる(お店の前まで来たけど入りずらいからやめておこう、気になるお店ではあるが一歩店内に踏み込めない、こういうお客さんの入店率を上げる工夫)
2、注文➡会計➡帰る ここでのプロセスで
③単価を上げる(割引販売せず適正価格で売る、値上げ等)単価があがった分だけ利益になる
④購入点数を上げる(POPでサイドメニューを売る、二品頼むと一品サービス 等)
⑤購入率を上げる(来店してくれたが満席で断られた、このお客さんをタダで帰さず売上げに結び付ける方法はないか?)売上げの損失をしている
3、再来店➡来店ここでのプロセス
⑥再来店してくれる常連さんの回数を上げる(1ヶ月に1回しか来ないお客さんを2回に増やせないか?)
⑦再来店してくれるお客さんの期間を短くする(⑥と似ているが、お店からアプローチして来店を促す方法はないか?)それだけ常連さんからの累計売上があがり年間トータルして売上増になる
⑧失客をなくす(再来店してもらうきっかけを作っていない為、いつの間にか忘れられ他のお店に行ってしまう。ハガキDM、line等)
売上を上げるには上記①~⑧の要素を踏まえた販促活動しかありません。
売上が落ち込んでるお店は
その店の存在を知らない➡店の存在を知る➡入店➡注文➡会計(売上げ)➡帰る➡再来店➡来店
この流れのどこかで流れが分断されている可能性があります
自分のお店を上記の流れに当てはめてみて、どこの販促活動が弱いのか?どこで流れが滞っているのか?を考えるきっかけになって頂ければ幸いです
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