本日のテーマは
「来店頻度について考える」です
ハガキDMやLINE、スタンプカード等で
漠然と再来店対策をやっていませんか?
再来店対策は文字通り、再来店を促す
販促ですが「来店頻度」を上げる
施策である事も認識して下さい。
中々ここまで考えてやっているお店も
少なく感じます。
常連さんの来店はなくなってはいないが
最近回数が減ってきたな?って
感じた事もあるでしょう。
2ヶ月に一度は来てくれていた
お客さんが3~4カ月に一度の来店頻度まで
減ってしまうだけでお店の売上げは
大きく下がります。
客単価3000円、来店が2ヶ月に一度の
お客さんだと年間で
6回来店×3000円=18000円
しかしこれが3ヶ月に一度の来店頻度に
なってしまうと
4回来店×3000円=12000円
その差6000円
こういったお客さんが50人いれば
年間で30万円の損失に繋がります。
再来店をお客様任せにすれば
思い出した時に来店し
あなたのお店を思い出す事が無ければ
別のお店に行き、最終的には
あなたのお店は候補から外れて
忘れ去られてしまいます。
お客さんに来店を催促するというより
来店する動機を提供してあげる、
こうした一見地味な活動が
来店頻度を落とさないコツだったりします。
コロナ禍でお客さんが外食する回数も
変化しています。
はがきDM 、LINEで再来店対策する事は
勿論の事ですがその中でも
「来店頻度を上げる対策」を意識して
取り組む事も重要です。